庭園の管理

日記です

2022.6.24

庭園管理のバイトへ。今日は防災訓練があり庭園管理からは佐藤君が参加するようにと前々から通達があったのでいつもかぶっている園芸用の帽子を新調。ノースフェイスのかっこいい帽子をかぶって出勤。落ち葉清掃や庭の水まきを終わらせた後に防災訓練の集合場所へ。普段はあまり顔を合わせることのない接客担当の着物を着ている人たちや調理場の板前たちにかっこいい帽子をかぶっているやつだと認識されたかったが僕の横に整列してきた副料理長が板前用の帽子を脱いだため僕もそれにならって脱帽し、副料理長は板前の服のどこかしらにその帽子を収納したが、僕が着用している制服にそんな収納は無く、かといってかぶるのも違うと思ったためかっこいい帽子をずっと手に持っていることになりました。無事に訓練も終了してその後は6人で通常業務。

この庭園管理部門には厄介なことが1つあって、それはおじいさんおばあさん同士で派閥争いが行われていることです。全員偽名で紹介しますが、

仕事終わりに1杯いこうぜと誘われて銀だこに行き二人で飲んだ酒田さん(おじいさん)。彫刻刀で何か作るのが趣味でこの前は作業で出たごみの竹を持って帰って翌日その竹をアイヌの小刀みたいにして見せてくれた北田さん(おじいさん)。僕を除いたら最年少の若田さん(おばあさん、60歳)。いつも座っている楽田さん(おばあさん)。駅でエスカレーターの行列に並んでいたときに横入りしてきた横田さん(おばあさん)。と僕で庭園管理の全メンバーなのですがこの内、酒田さんと若田さんが楽田さんをよく思っておらず、毎回水面下でいろんなことが起こっています。詳しくはまた改めて紹介します。

 

ここまで日記をつけてこれから準備してバーミヤンのバイトに行きます。18時から21時までの勤務ですが今日の夜にバイトの人たちで飲み会があるらしく僕も誘ってもらったのでそれに行こうと思っております。田舎から出てきて何を着たらいいのかも分からず変にエネルギーだけ溢れていた汚い猿だった僕が、ファミレスのバイトの大学生たちに飲み会に来てほしいと言われるなんて誰が想像したでしょうか。

飲み会は終電あたりで切り上げてシャワーして寝ます。日記に未来を書いてしまいました。

明日も書きます。